ようこそ《リザデグ　ブログ》へ！

こんにちは。北海道在住、主に爬虫類・小動物を飼っているイナと申します。現在「フトアゴヒゲトカゲ」「デグー」「ヒルヤモリ」「ゴールデンハムスター」が同居しています。小動物を飼う上で役に立つ情報や、ペットっていいなと思えるエピソードを、かわいい・癒される・少し笑える・写真を交えて掲載していきたいと思います。随時更新してまいりますので、たまにご覧いただけるととても嬉しいです

夢は生き物館（実店舗！）をつくること

夢は「はちゅうるい館・小動物館・昆虫館を造る」ことです！

思えば子供の頃から爬虫類・小動物が好きでした。「カメ」や「カエル」、「うさぎ」、「シマリス」、「プレーリードッグ」などなど飼い、お小遣いとお年玉を貯めて「イグアナ」も買いました。

犬は当時親に反対され、猫は昔から猫アレルギー

大人になった今も旅行に行けば必ず動物園・水族館・ペットショップ、植物園など訪れるほど生き物に興味があります。

博物館や美術館はほぼ行かず

しかし社会人になってから生き物に関わる仕事を一切してきておりません。だから爬虫類館をつくるにはあまりにも未経験。無謀な挑戦です。

生き物たちに囲まれて仕事がしたい！という情熱だけで進んでいきます。

本気でつくりたいと思ったきっかけ

ただ生き物が好きならこのままペットとして飼えばいいのですが、本気で爬虫類館のようなものをつくりたいと思ったきっかけは、フトアゴヒゲトカゲに赤ちゃんが誕生したときでした。

そのあまりにもかわいく魅力的な赤ちゃん時代の生き物を、家の中で自分だけで見ておわるのはもったいない、と思ったからです。

どんな生き物館にしたいか

夢の生き物館、どんなふうにしたいか。

一番は、できるだけ生き物たちが広い空間で自由に過ごせること。逆に狭いショーケースに入れることはしたくありません。

特に爬虫類は狭い所での扱いが多いですね。昆虫ケースに入れ積まれていたり、窓一つない地下街での爬虫類カフェも見かけました・・・太陽を浴びたい爬虫類を扱いながら、窓より人通り多い方を優先するとは！

家の中よりは広く、野生に近い動きで暮らせる空間！

そしてそれを落ち着いてお客さんが観察できる居場所！

じっくり・近くで眺められることが重要です。爬虫類・小動物たちは様々な動きをします。無心で食べている姿や癒される寝姿、何してんのと笑える仕草、それやるかと感心する行動～など不思議で魅力いっぱいの生き物たちを生き物好きの人達が落ち着いて見られる場！！

　最近は「爬虫類カフェ」が流行っていますね。調べるべく最近、爬虫類カフェを数店舗巡りました。爬虫類カフェはほとんど下記がメインの内容でした。

1. 生き物を眺めながらカフェする（カフェだからワンオーダー必須）。
2. 生き物を触りたいときは店員さんに言い、どのコを触りたいか選びケージから出してもらい数分～十数分の時間制限でふれあいタイム。

いずれも私が取り入れたい内容ではないので、今は「生き物館」と呼ぶことにします。

”館”といっても、大企業・市町村ではないので残念ながらスケールが大きくは造れません。

しかし小規模だからこそ実現できる自由度の高い展示（たとえばガラスやオリ越しではない）！お客さんも飼育員のようにエサをあげたり世話ができる！アットホームな落ち着き感がある！そしてゆくゆくは細かな社会貢献（例えば里親探しの手伝いなど）に繋がれば本望と思っております

そんな生き物館を目指します。

がんばってまいります