こんにちは、イナです。6月!暑くなってきました。北海道も暑いです☼
フトアゴヒゲトカゲのケージ内の温度を見ると33℃🥵 それでもフトアゴさんはライト下にいたりします。
そこで「やっぱ暑さに強いなー」と思うわけですが、間違ってはいけません、フトアゴヒゲトカゲも熱中症には気を付けなければなりません。十分ご注意ください!
夏の熱中対策、絶対気をつけなければならないのは、この2つ❕❕
◆気温30度以下の場所を必ずつくる!⇒トカゲは『変温動物』ですから体温を調節することができません!気温が高いままだと熱を逃がすことができず、そのまま熱中症になる場合もあります!!
※昼間の一番暑い時間でも30度以下になる箇所を絶対つくりましょう。日陰を作ったり、風を入れたり、エアコン設定したり、工夫しなければなりません。
◆水分補給!必ず1日1回は水をあげましょう。水で洗った野菜も水分補給になります。
※水入れから水を飲まないコには、スポイトなどであげてみましょう。
朝野菜を食べても午後、水をグイグイ飲むコも多いので、夏はフトアゴヒゲトカゲでも水分を欲していることがわかります。
(↓うちはこのスポイト愛用中。フトアゴさんの口にポタポタと水を垂らすと飲み始めます。すでに何年も使っているので、水を飲みたいコはこれを見ただけで吸いついてきます(笑)
ドラッグストアの赤ちゃんコーナーに売っています。)
野生のフトアゴヒゲトカゲは、体が暑くなり過ぎれば自分で日陰に移動することでしょう。しかし、ケージの中のフトアゴヒゲトカゲは移動が限られます。クールダウンできる場所がないと、いくら熱帯・乾燥に強いフトアゴヒゲトカゲでも暑さが苦しさに変わってしまいます😵
これから真夏に突入していきますから、飼い主がきちんと飼育環境に気を配っていきましょうね!