こんにちは、イナです。ずーっとやってみたかった 苔テラリウム 『 コケリウム 』にようやく着手しました!🌳
苔 初心者なので、ネットから土や苔がセットになったキットを探し、この2種類に決めました。
コケ初挑戦でも簡単に始められるお得なキット★
出典:コケリウム(苔テラリウム)専門通販サイト 商品詳細ページより
この2種類を育ててみて下記の点を比べてみたいのです。
- 四角いガラスと丸いガラス、どちらが見やすいか
- フタあり・フタなし、でコケの成長・水やりの頻度はどのくらい違ってくるか
- コケの種類も異なるので、どちらが自分好みのコケか
コケテラリウム 購入したもの
\2セット届きました/
説明の紙が入っているのがありがたいですね。ネットにも同じ作成手順は掲載されています。しかし初心者は、何回も手順見ますから(笑)紙の方が見やすいです。
スターターキットとは別に、単品でフィギュアを2つ買い足しました。
ハシビロコウさんとキノコ。
ハシビロコウは熱帯・湿地帯の沼に生息しているということで、苔にいても間違いではないな、と。
出典:https://petheim.net/shoebill/
出典:https://www.naturingnews.jp/?p=6349
不思議でかっこいい、ハシビロコウ。
キノコは黄色を選んでみました。
スターターキットのまんまの完成では味気ないので、自分好みのフィギュアも乗せてみたいと思います。
コケリウムに初挑戦!
さあ、届いたその日のうちに早速取りかかりました。ネットで一番簡単そうなキットを選んだのですぐ出来るでしょう!!
(土を混ぜたりする必要がないものを選びました。ガラスに土を入れて石を入れて苔を入れたら、完成!というもの。)
1つ目.四角いガラスのコケリウム
正真正銘、コケテラリウム初挑戦。
小さい方のガラスからやってみます。このガラスは8cm四方と手のひらサイズ、とても小さいです。フタ付き。
作成途中。コケを土にさしていく作業が意外と細かくて大変。
そして疑問も出てきました。コケを1本取ると、↓こんな風になっているんですよ、ほとんどのコケが。
えー、両側から根?
そしてこんなのもたくさんいます
途中から根?
これはどっち側かの根を切っても良いのか? 切らないと黒い部分がテラリウム内で見えて綺麗じゃないから、切るよね。このへんのことは説明書に何も書いていません💦
コケ植物のこと
調べました。↓これ中学の「理科」で出たね、そういや。
シダ植物 | コケ植物 | |
根・茎・葉の区別 | あり | なし |
コケって根・茎・葉の区別ないんだ。
水は、体全体から吸収します。
ほほう 今さら中学の勉強が身についた。
コケすごいわ 根がなくても体全体で水吸収できるのだから自由度高いじゃないか。
‘コケ植物は陸上植物の中で最も原始的な植物群’ と知るとより魅力的に見えてきた✨
ということで、
根とか関係ないからどこから切っても良いね。黒い部分は土の中へ、地上は見栄えだけを気にして黒い部分は切りました。
そして最後にキノコ入れてみたら
デカイ🤣 きのこデカかった🤣
2つ目.丸いガラスのコケリウム
さて、作り方の要領を得て2つめに取りかかりました。
キノコこっちに置くことにしました。キノコがないと渋すぎる色合いだったので良かった。
このコケ、実物素敵です。芝生のようにさらっとした質感に見えて涼し気で、近くでよく見るとフサフサしています。
3つ目.余った材料でコケリウム
キットの土と苔が余ったので、手持ちの器で3つ目も作ることが出来ました!
余り物で作った作品が意外と一番気に入りました。この器、土の部分がちょうど隠れて良い感じです。海で拾ってきた赤い石も明るくて良い感じです。
ちょっとコケ足らずだったけど、これから自力で増えてくれるでしょうか。
まとめ
部屋の中に緑があるのはやはり癒されます。
コケは地味なようで、他の植物にはないようなこんな魅力を感じました
- ウルウル・サラサラとした質感
- クリアで半透明の緑色
- 顔を近づけてよく見ると、遠目とはまた違った形が見えてくる。細かいギザギザがあったり、茎らしき部分も半透明だったり
これから成長とともにどう変化していくのでしょうか