こんにちは、イナです。乾燥野菜 を作りたくて買いました食品乾燥機「 プリマレンギdx 」!使い方や感想を書いてまいります!
うちはペットのエサのために購入!
うちのペット、デグーは完全草食で野菜大好き🥕これまではホームセンターで市販の乾燥野菜を買っていたのですが、美味しい野菜が手に入る北海道在住なのに作らないなんてもったいない、と思い立ち購入しました。
本当は機械など買わず自然に外に干せば一番良いのですが、「晴天時に連続2日は干さなければ生乾きになってしまい日持ちしなくなる」とのこと。
となると自然乾燥では作りたいときに作れない。デグーのエサとしては完全乾燥させて日持ちさせたい。天気悪い日も冬も作りたい。
と思い購入に至りました。
プチマレンギDX 乾燥野菜の作り方
【まずはざっくり、こんな手順で作れました!】
1.野菜をしっかり洗って切る(今回はデグーちゃん用に小松菜・キャベツ・人参・かぼちゃ。人間とハムスター用に果物バナナとキウイをお試し。)
2.食品乾燥機の1段目から6段目にセット。1段目~6段目全て同じトレーなので順番気にせず置いていきます。
ちなみに1段だけや2段だけで稼働してもOKのようです。ただ電気代は同じでしょうからフル段使います。
3.食品乾燥機の電源を入れ、『温度』と『時間』をセットすればもう乾燥が始まります。
まずは70℃・6時間でセットしてみました。
(付属の紙「乾燥設定温度と乾燥予想時間」一覧に、ニンジン・かぼちゃ・キャベツが書いていない・・・千切り大根が70℃・7~8時間と書いてあるのでとりあえず近い設定に。)
音は思ったより静かでうれしい。ドライヤーのような音ではなく、ブワ~~~ンと電子レンジやオーブンで温めているような音。隣の居間で普通にテレビ見れます。
4.出来上がり
乾燥野菜ができた!
このニンジンが
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おお いい感じ!色がきれいなまま\(^o^)/
キャベツは
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小さい!ちょっと乾燥しすぎたなぁ。カッサカサのパリパリ。次回は葉物(キャベツと小松菜)は4時間設定にして、さらにもっと大きくカットしてみたいと思います。
袋に詰めると(フルーツ以外)、ジップロックMサイズ1パック分になりました。こんなにカサ減るんですね。
市販の乾燥野菜と比べてみよう
デグー達にあげてみる前に、心配なのでこれまであげていた市販のフードと比べてみます。
(左:市販 右:自家製)
おお キャベツは乾燥しすぎだけどニンジン・カボチャは同じような乾燥具合い、割ってみた固さが同じくらい!
ペットたちにあげてみよう
安心して早速デグー達にあげてみたら・・・・すごい食いつき!そりゃそうだろう、美味しいだろう!!
デグー達の好きな順はこうでした。
ニンジン > カボチャ > キャベツ > 小松菜
カボチャを食べているときにニンジンをあげたら、カボチャを一度置いてニンジンを先に食べるほどニンジン大人気です。小松菜はすぐに受け取りませんね。ひととおり食べるものがなくなったら食べるといった感じです。
さて、人間とハムスター用に入れたフルーツ(バナナとキウイ)はというと、6時間ではまだ乾燥が足りていませんでした。
割ろうとしてもパリッといかずグニャンとなるのでわかります。フルーツは水分量多いですからね。付属の一覧表にも「キウイ・・・70℃・7~8時間」と書いてありました。
フルーツだけ追加で2時間乾燥しました。
ちなみに旧型「プチマレンギ」はこちら↓。先に旧型から発見し、Amazonでレビューが良かったのでこのメーカーを選びました。旧型と新型の主な違いは、新型は大容量になったこと/深さのある食材も入れられるようになったこと/温度・時間を設定するツマミ部分の質感UP/
なお、今回購入した「プチマレンギDX」には6段プラス「アシストトレー2段」がありました。「アシストトレー」は材料の大きさに合わせて高さを調整する段です。
↑一番上の2枠がアシストトレー。今回は深さの必要ない食材でしたので、私は使用しませんでした。たとえば、シイタケを軸付きのまま入れたりだとか、なんと花✿もドライフラワーにできるようで!そういったときに使います。
🌵2度目の使用記事はこちら
1段だけで稼働させるのはもったいなかったです。次回は、野菜と果物は分けて作ろう。リンゴ🍎とオレンジ🍊も挑戦しよう。きっと美味しいでしょう