こんにちは、イナです。うちで孵化した フトアゴヒゲトカゲ 孵化後 0日~5日目までの姿を載せてまいります。小さくて可愛いトカゲベビーの姿をご覧ください!
フトアゴヒゲトカゲ 孵化 0日目
卵時代約60日間を経過した頃、ついにフトアゴヒゲトカゲのベビーが孵化しました!🐣
↑一番最初に出てきたのはこのコ!すでに元気に動き回っています。
↑顔だけ出ている姿もなんとも面白くもあり、命の始まりに涙出そうでもあるお姿。
この状態からゆっくりゆっくり、遅いコは丸1日くらいかけて体全体が出てきました。
孵化後 1~2日目
孵化したてベビーをケージに移す
続々と孵化するコたちを、用意しておいたケージに移していきます。
ケージ内の温度はヒーターで28℃にしておきました。卵のときと同じ温度環境です。
孵化後すぐはエサ食べない
ベビーたちは孵化後すぐにエサを食べるわけではありません。お腹に卵の栄養が残っていてそれが体に吸収されてから食べ始めます。
孵化後 3日目
フトアゴベビー 初野菜!
最初に孵化した日から3日後に小松菜をあげてみたところ、この日は2匹が食いつきました!
小松菜をめっちゃ小さく手でちぎってあげました。ものすごく小さい!ベビーの口の大きさくらいにちぎりました。手から食べるとき本当かわいい😻
葉っぱを置いたら自分で見つけて食べます。グリーン色にはすぐ反応しますね。
横目で確認してパクッ!激写!📷パチッ! あ、けっこう大きなお口ですね、さすが爬虫類。
水に入るフトアゴベビー
フトアゴヒゲトカゲは水を置いておいても全く気づきませんよね。ベビーもそれは同じで、なかなか気づきません。
水に霧吹きをかけ水面が動くと、水に入るコがいました。↑このコはこの後、ちゃんと目の上に付いてしまったクルミ材がとれました。
フトアゴベビーの紫外線ライトを整える
エサを食べ始めてからは、消化のためにも紫外線ライトが必要になりますので点灯します。
温度勾配が出るよう(28℃以下になるゾーンを必ずつくる)、しっかり確認しながら設置します。ベビーはきっと、寒さにはもちろん、熱さや水分不足には絶対弱いだろうから!
孵化後 4日目
活発になってきた
ほとんどのコがエサを食べ始めます!!
すばやく動き回って食べるコ、他のコが食べようとしている分まで食べようとするコ、臆病で人間の手があるとすぐ逃げるコ、全く逃げないコ、さまざまな性格がもう現れています!
そして、、残念ながら伏したきりエサを食べないコも2匹います。あきらかに、弱ってしまうコ、、、。強い者だけが生き伸びるトカゲ界を目の当たりにします。
孵化後 5日目
いよいよ野菜以外のエサとしてフトアゴフードをあげてみました(水にふやかして)。
食べた!
がっついてきます
犬のように「待て」しているコもいます
ベビーのお世話は当然大変
孵化から孵化後5日までの記録でした。
フトアゴベビー達はあまりにも小さくてか細くて、毎日暑すぎないか、のどかわいていないか、お腹空いていないか、と心配になります。
ベビーは1日に2~3回エサをあげる必要があります。
ちょうどこれからGW連休(新型コロナウィルスで外出自粛要請期間)なので、家で子供たちとフトアゴベビーのお世話をしっかりと楽しみたいと思います!
ベビーには水にふやかしてから与えます。