こんにちは、イナです。北海道登別市にある「 のぼりべつクマ牧場 」に行ってきました🐻
クマたちにエサやりができるので、小学生の子供たちは大喜びでした。
エサは、このときは100円のニンジンと、100円のクッキーが売られていました。
ニンジン🥕を買い、どれどれクマさんのいる場所へ!
メスのヒグマがいる第二牧場
エサ売店の店員さんが、「まずは女の子たちのいる第二牧場から見てねー」と言いました。
言われたとおりにすぐ近くにある「第二牧場」の方へ。
下をのぞくと、いるいるクマたち!!
ここのクマたち、見ていて飽きません!
様々なポーズをしてくれるから。
ほんと女の子らしいクマちゃん。
愛嬌たっぷりのヒグマのメスたち
みんなエサを持っている人間の方を向き、手を挙げたり催促しています。その姿を見てるとわたくし、笑顔が止まらなくなりました。クマたちの声が終始、聴こえてくるようで。
「はい こっちにください」
「こっち こっちぃ」
「おーい!くださーい」
「よしきた」
「ナイスコースっ」
「こちらにもお恵みを」
「おねがーい」
「あちきはこんなポーズもできるよ」
「さあ ニンジン投げて」
人はみな、芸をしているクマにむかってエサを投げるわけです。だからクマたちは競って手を挙げたりポージングします。
オスのヒグマがいる第一牧場
続いてオスを見に行きます。
オス、体大きいね。
ここでもやはり心の声が聴こえ笑わずにはいられませんでした。
「オゥ 来たか」
オスは手振ってましたからね。手を上げているだけではなく振っていました。どうやって覚えたんだ(゚Д゚)
うちの子供がニンジンを投げました!
「ナイスー」
11月で寒いのに、水にザブンと入ったクマも。
「オレは風呂が好きだ」
男らしい
展望台からの景色も良し!
展望台もあり、エスカレーターを上がるとすぐに湖が見れました。
「クッタラ湖」という湖だそうです。タッタラ湖じゃないよ、クッタラ湖。
夏はきっともっと綺麗でしょう。
博物館・資料館もあり
展望台から館内に入ると、2F・1Fがクマ関連の博物館・資料館になっていました。
私、資料館などの資料を読むことできない性質(歴史が苦手)なのですが、ここではかわいいクマたちを見た後だけに、興味深く読めました。
「のぼりべつクマ牧場」見応えあり!
ここに載せていないですが、ヒグマを人間と同じ目線で見ることができる「人のオリ」というコーナーもありました。大きなクマの顔を間近で観察できます。
また、子グマや可愛いエゾリス、アヒルもいました。
往復のロープウェイ乗車もワクワクするものです。11月は紅葉が既に終わっていましたが、10月はきっと紅葉も楽しめると思います。
イナも小学生の子供たちも終始楽しめた観光となりました。おすすめです!!★★★★★
◇「のぼりべつクマ牧場」公式サイト
https://bearpark.jp/
●休園日や営業時間、入場料金は公式サイトから確認しましょう。
●入場料金、最初高いなあと思いましたが、ロープウェイ乗車往復が込みだし、園の規模を見ると維持費大変だろうなと思いました。
●車の駐車場代500円とられました!とられるとわかっていて行くのと、急にとられるのとでは心構えが違うと思いますので書いておきます(笑)